顎関節症

顎関節症の症状と原因

顎関節症治療

顎関節症は、口が開かない、顎の周囲が痛い、顎がカクカクと音がするといった症状があります。

若い女性に多く見られるのが特徴ですが、一般的には噛み合わせが悪くなっている「不正咬合」が顎関節症を引き起こす要因といわれています。

悪い姿勢や頬杖をつくといった癖によって顎の位置がズレて、顎の骨や周囲の筋肉に負担がかかります。

また、歯ぎしりも原因のひとつといわれています。

顎関節症の治療方法

噛み合わせの悪さから負担がかかっている場合、その噛み合わせを矯正することによって改善します。

対処療法のひとつとして、上の歯もしくは下の歯をプラスチック製のプロテクターでおおい、顎の関節や筋肉の負担を軽くするスプリント療法があります。

それでも治らない場合は、専門の医院で外科手術を行います。
歯ぎしりの防止には、ナイトガードを装着します。

顎関節症

当院では、口を開いたり閉じたりしにくい、痛い、音がするなど、あごの関節の症状や障害に関する病気について、口腔外科の専門医(日本口腔外科学会認定専門医)による診断も実施しています。

顎関節症は、口が開かない、あごの周囲が痛い、顎が「カクカク」と音がするといった症状があります。10代の成長期から上下の歯がすれ違いかみ合わせの悪い不正咬合や、高齢になって奥歯が無くなり義歯などで噛み合わせの高さが低くなることで引き起こされることがあります。

顎関節症は、顎を動かす筋肉と左右両側の関節の運動障害により起こります。顎の関節は手や足の関節と異なり関節頭は楕円形で関節窩が浅い顆状関節の形態です。そのため自由度が高く運動は靭帯と筋肉により制御されています。

関節について

したがって、過剰な開口や噛みしめ、噛み合わせの不整や悪い姿勢、歯周病による歯の動揺や義歯の高さの変化などにより関節や筋肉に負担が及び発症します。

また、仕事による肩や首の凝りや、稀にむち打ち症や外傷による打撲、リュウマチや骨粗鬆症による関節の変形や損傷などによっても運動障害や咬合時の痛みが発症することがあります。

顎関節の治療法

症状を抑えるには、痛みや炎症を抑える鎮痛消炎薬の服用や、顎の負担を減らすためのマウスピース(スポーツ選手が着用するマウスガードの様なもの)を使用して改善を行います。

しかし、原因を特定するためには、視診や触診による顎の運動状態の確認、模型採取や計測による咬合状態、レントゲン写真などによる検査を行い的確な診断による治療法の決定が必要です。

原因として噛み合わせが悪い場合は、歯の噛む部分の調整や歯列の矯正などにより、かみ合わせを整える必要があります。

当院では状況に応じてCTや頭部エックス線規格撮影法により、診断を行ったのち関節と筋肉の安静を行うために症状に応じたマウスピースによる治療を基本として行います。

また、筋肉や関節の痛みに対しては効果の高い適応薬を使用して改善を図ります。

顎関節は、可動域の高い特殊な関節構造であるため、軟骨の変位やすり減りなどが起こることがあります。

そのような場合は、CTなどのエックス線写真では判定が難しいため、磁気共鳴画像法(Magnetic Resonance Imaging:MRI)による検査が必要となってきます。

そのような場合は、地域連携病院と協力して顎関節専用のMRI撮影プログラムで撮影をしていただき、診断を行い治療を進めていきます。

そのような場合は、地域連携病院と協力して顎関節専用のMRI撮影プログラムで撮影をしていただき、診断を行い治療を進めていきます。


顎関節症の個別相談のご案内

当院では、患者さまのお口のお悩みにお答えするため、顎関節症の相談を随時受け付けております。どんなことでも構いませんので、1口腔1単位の治療が行える私たちに、 お話ししていただければと思います。

ご興味がある方は、こちらからお問い合わせください。