外傷歯科
姫路市駅前の歯医者｜アーバン歯科室
転んで歯が割れた、鉄棒にぶつけて歯が欠けたなど、外傷歯科で対応いたします。応急処置についてや症状に合わせた治療方法などをご説明します。
INDEX
このようなケガは当院まで
適切な対応ができる
歯科医師に診てもらう
応急処置
大人にも多い歯のケガ
まとめ
このようなケガは当院まで
適切な対応ができる
歯科医師に診てもらう
日本外傷歯学会
認定医による治療
ケガをしたときに、冷静な応急処置を行うのは難しいものです。当院は日本外傷歯学会認定医が在籍しており、外科処置に長けた歯科医師のもと治療を行います。
応急処置
歯が欠けた・割れた
歯が欠けた・折れた場合は、歯の破片は絶対に捨てないでください。
再接着に使用しますので、ラップやガーゼなどに包んだり、牛乳や口内に入れて乾燥させないようにし、すぐに当院へお越しください。
欠けた歯が変色した
神経を損傷してしまい、黒く変色してしまうことがあります。その場合には、歯の神経を取り除く処置が必要になります。
見た目だけでは、神経の損傷を判断することができませんので、歯をぶつけた際はなるべく早くご来院ください。
歯がぐらぐらする・抜けた
歯が抜けてしまった場合は、欠けた・割れた場合と同様の処置を行い、すぐに当院にお越しください。
歯の根っこの周囲には「歯根膜」とよばれるやわらかい膜がついており、この歯根膜が生きているかどうかが、歯が助かる重要なポイントになります。
歯茎・唇が傷ついた
応急処置として、止血と消毒をおこないます。
変色した場合と同様に、見た目だけでは損傷を判断することができませんので、歯をぶつけた際はなるべく早くご来院ください。
大人にも多い歯のケガ
お口の中のケガは子どもだけでなく、大人になってからも多くあります。「今は痛くない」や「今は忙しい」からと、診察を受けないのはよくありません。
とくに歯のケガでは、受傷後、早く処置をしたほうが好ましい治療結果が得られます。
ケガの症状別の処置対応
歯の表面の亀裂
受傷後、冷たいものでしみたり歯が欠けた箇所は、表面をセラミックで詰めて処置します。その後、予後の経過観察を確認します。
歯根（歯の根っこ）の破折
歯の位置のズレがある場合は元の位置に戻し、位置のズレが見られない場合も含め、受傷歯を隣の歯に固定して経過をみていきます。
脱臼（歯が抜けた状態）
歯が完全に抜け落ちてしまった場合は、取れた歯を抜けた穴に戻し、脱臼と同じように固定します。歯の歯根膜（歯の頭側）を傷つけないように早急に処置を行うことが成功のカギとなります。
まとめ
適切な応急処置が必要な外傷歯科ですが、応急処置後の医院選びや治療内容も、予後に影響する大変重要な要素です。当院は姫路駅近くの商店街内に立地しており、土日も休まず診療しております。急な外傷でお悩みの方は、当院へご来院ください。
外傷治療の個別相談のご案内
当院では、患者さまのお口のお悩みにお答えするため、外傷治療の相談を随時受け付けております。どんなことでも構いませんので、１口腔１単位の治療が行える私たちに、 お話ししていただければと思います。
ご興味がある方は、こちらからお問い合わせください。
記事監修者：アーバン歯科室
鍋山 篤史
松本歯科大学卒業。日本外傷歯科学会認定医として、外傷治療をはじめ、さまざまな治療に対応。また、日本歯科保存学会、日本審美歯科学会に所属し日々研鑽を重ねる。姫路駅前のアーバン歯科室にて、口腔外科専門医、日本外傷学会認定医、矯正認定医等、口腔の専門家とチームとなり治療に取り組む。
